神社仏閣巡り

莫越山神社

【なこしやまじんじゃ】
南房総市香見253
0470-46-2362
境内見学自由

凛とした空気が漂う、山の神域で
工匠の神様と出逢う

南房総市沓見にある莫越山神社の祭神は手置帆負命(たおきほおいのみこと)と
彦狭知命(ひこさしりのみこと)で武具、祭具、建築の工匠として知られる神様です。
昔から全国の大工職人や建築業者からの厚い信仰を集めてきました。
7月と11月の祭事では、五穀豊穣、天下泰平を祈る奏楽・猿田彦の舞が奉納されます。
街の喧騒から離れた静寂な森に囲まれた境内には凛とした空気が張り詰め、
心静かに時を過ごすための最高の環境が整っています。
また、小民命と御道命を祭神とする「若宮神社」や御神木の「莫越山神社の椎」、
手水舎、記念碑など、多くの見どころが点在しています。

ガイドブックには載っていないかもしれない

耳より情報

御神木「莫越山神社の椎」は必見!

御神木である「莫越山神社の椎(スダジイ)」は丸山町指定文化財に指定されています。幹周3.3m、樹高13mで周囲に勢いよく伸ばした枝振りが実に見事な巨木です。子育ての椎と言われ信仰されています。