神社仏閣巡り
- 南房総市千倉町大貫1057
- 0470-44-2502
- 境内見学自由
養老2年(718)に役小角によって創建されたと伝わる壇特山小松寺。
貴重な古仏も多く、仁王門を入り右手にある観音堂には、平安時代の弘法大師と伝わる
聖観音菩薩像が安置されています。銅像十一面観音菩薩坐像は鎌倉時代のもので国の重要文化財。
瀬戸浜で漁網にかかった仏像といわれる本尊の木像薬師如来立像は県指定文化財となっています。
境内は、深い樹木に包まれとても神秘的。南房総屈指の紅葉の名所として有名です。
<晴天の雨、土中の鐘、闇夜の読経、天狗の飛違い、半葉の樒(しきみ)、七色の淵、乙王の滝>
という七不思議の伝承が伝わる寺としても知られており、
それらを探しながら境内を散歩してみるのもおすすめです。/p>
ガイドブックには載っていないかもしれない
耳より情報
小松寺の「御朱印」をゲットすべし!
「かわいい!」、「飾っておきたいレベル」、「まるでアートのよう」とSNSなどで話題沸騰中なのが、小松寺の御朱印・御朱印帳です。小松寺を訪れたら是非ゲットしてみよう。
参拝の際には、副住職の「たま(お寺に住みついた猫)」へのご挨拶もお忘れなく。