絶景の裏に歴史あり

南房総の花畑

【みなみぼうそうのはなばたけ】
南房総市内各地
南房総市観光協会:0470-28-5307

花のじゅうたんと青い空!
春の南房総の一大風物詩

花の香りと潮風に包まれながら花摘みが楽しめる、南房総を代表する春の風物詩「お花摘み」。
白間津地区や千田地区など、南房総市内には花摘みスポットが点在しています。
花摘みが楽しめる期間は主に1月から3月にかけて。ポピー、キンセンカ、ストック、金魚草など
極彩色の花々が咲き揃い、街全体が華やかに彩られます。
今でこそメジャーな南房総の花ですが、元々は大正時代に和田町で生まれ育った薬剤師、
間宮七郎平氏による花づくりの成功から始まりました。
間宮氏が始めた花卉栽培は、半農半漁の苦しい生活を営んでいた町民の生活を
大いに向上させ、「花の国・南房総」の重要な礎となったのです。