絶景の裏に歴史あり

野島埼灯台

【のじまざきとうだい】
南房総市白浜町白浜630
野島埼灯台資料展示室「きらりん館」:0470-38-3231
9時~16時(10月~4月)9時~16時半(5月~9月)

日本最初の洋式8灯台のひとつ
「白鳥の灯台」と呼ばれるほどの美しさ

明治2年(1869)にフランス人技師・ウェルニーの設計によってつくられた
日本最初の洋式8灯台のひとつ、野島埼灯台。海の青に映える白亜の灯台であり、
南房総の観光のシンボルとして、長年に渡り活躍し続けています。
日本で16基しかない「のぼれる」灯台(中学生以上300円)のひとつとしても知られており、
てっぺんからの眺望はまさに南房総屈指の大パノラマ!夕日ウォッチングにも最適です。
岬の先端にある岩場にはSNSで話題になっている「ラバーズベンチ」(通称・星降りのベンチ)が
1台だけポツンと佇んでおり、この場所から独占できる圧巻の大海原の眺めを
目当てに毎日多くのカップルたちが訪れています。